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今治市国際交流協会

Category : 日本語指導

2020.09.16[水] 「くらしの日本語教室」開講しました!

9月13日(日)から、大西公民館で「くらしの日本語教室」が開講しました。
今治市が主催し、今治市国際交流協会が企画・運営します。今治市は外国人受入環境整備事業の1つとして「外国人相談窓口」を開設しました。今回はその事業の一環で「くらしの日本語教室」を開設する運びとなりました。今治市内の技能実習生雇用企業や監理組合のご協力も得て、準備を進めてきました。

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今治市国際交流協会では、設立当初から様々な形で在住外国人の日本語支援を行っています。「いまばり日本語クラブ」に所属する日本語支援ボランティアの皆さんが活躍しています。平日には日本語支援ボランティアによるマンツーマンのレッスンを行っていますが、休日にも日本語を学習できる教室があります。今回の「くらしの日本語教室」開講により、休日に日本語を学びたい人への対応がほぼ整うこととなりました。

サポートクラス 第1日曜日(場所:ICIEA) 午後1時半~3時
第3土曜日(場所:NPOサポートセンター) 午後1時半~3時

くらしの日本語教室 第2・第4日曜日(場所:大西公民館)
ともに午後4時半~6時


「くらしの日本語教室」は、今治市内在住外国人の6割以上を占める技能実習生を主な対象としているところが特徴となっています。今治市には現在約3500人の外国人が暮らしていますが、技能実習生の割合が他地域と比べて大変高くなっています。彼らは入国前と入国後に日本語を学ぶことが義務付けられていますが、その後実習が始まると、日本語学習を続けることが困難になる人もたくさんいます。また、同国人どうしが集まって暮らすことが多いので日本語を話す必要がなくなり、勉強した言葉も忘れてしまうことがあると聞きました。せっかく縁あって今治市に来てくれたのに、ことばがわからないから地元の人と話したこともない、というのではもったいない!当協会の教室が彼らにとってどれほどの助けになるかは分かりませんが、少しでも役に立ちたいと考えています。

教室設定を多くの技能実習生が住んでいる大西地区とし、時間も希望を聞いて日曜夕方からとしました。初日には技能実習生の他に、企業に勤務している人、日本人の配偶者などおよそ60名の方が集まりました。国籍は、今治市在住外国人の特徴を反映してやはり中国、フィリピン、ベトナムが多く、韓国出身の方も数名参加してくれました。

次回からは、2つのクラスに分かれて少しずつ日本語を学んでいくことになっています。まずは、地域で自立して安全に暮らすための日本語を身に着けていただきたいと思います。さらに、日本の文化や習慣への理解も深めてもらい、数年の滞在であったとしても地域に溶け込み、日本社会の一員として活躍していただけることを目標に、ともに学ぶことのできるクラスにしていきたいと考えています。


と、ここまでは、抱負を本気で語ってしまったのですが。。 
実際のところ「平日は朝早くから仕事、日曜は勉強」というのではなかなか続かないようです。他地域の日本語教室でも参加人数がだんだん減ってしまう、というのが共通の悩みのようです。日本語の上達のためというだけでなく、新しい友人ができたり、何かを一緒にする、という楽しみであったり、何とか付加価値を付けて教室に続けて来てもらえる工夫をしたいと思っています。何かいいアイデアがあればぜひ教えてください!

お近くに日本語の不自由な外国の方がいらっしゃいましたら、ぜひ当教室をご紹介いただけるようお願いいたします。

くらしの日本語教室
チラシはこちらから 
ちらし別形式


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2020.06.07[日] 第2回「オンラインでおしゃべりしよう」開催報告

6月7日(日)「オンラインでおしゃべりしよう」第2回目が開催されました。
今回は、前回よりも参加者が少なかったのですが、その分ゆっくりと会話をすることができたかもしれません。参加者は日本人ボランティア日本語教師の他、インドネシア人、ベトナム人、ミャンマー人、インド人の方々でした。

まずそれぞれが自己紹介をした後、最近の「楽しかったこと」「嬉しかったこと」「困ったこと」などについて話しました。コロナウイルス感染防止のため、あまり仕事以外で外出することがない、という方が多かったようです。そんな中でも、「仕事が増えたことがよかった」(おそらく自分ができる仕事とが増えた)や、「初めてタケノコの料理を作った」など、前向きに頑張っている姿が見て取れました。

外国から来て慣れない土地で暮らしている外国人住民にとっては、よく分からないままの自粛生活だったと思います。ネガティブな話だけでなく、自粛期間でも暮らしの中で楽しいことを見つけられていたと聞いて、嬉しく感じました。

いつからサポートクラスを対面で再開できるかどうかは決まっていませんが、オンラインにも、新しい出会い、また参加者どうしの意外な距離の近さといったものもあるかと思います。次の交流の機会を楽しみにしています。

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2017.08.21[月] ALT対象夏季日本語講座 開講中です。

市内在住ALT対象の「夏季日本語集中講座」が
開講されました。

8月17日(木)から30日(水)まで、
土日を除く毎日2時間、日本語の勉強をしています。

この8月に赴任したばかりの新ALTの先生たちは
全員、母国で数年の日本語学習歴があります。
元からいるALTの先生たちと合わせると
例年よりも日本語レベルの高い受講生が多くなりました。

4つのクラスに分かれて受講しています。

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当講座は、今年で4年目を迎えます。

毎年この講座が終わると夏が終わるように感じます。

講師も受講者も暑い中大変ですが、
どうぞ最後まで頑張ってください。


2017.05.31[水] 日本語支援ボランティア養成講座 開講のお知らせ

今年も「日本語支援ボランティア養成講座」が始まります。

  


日程:6月17日、7月1日、7月15日、7月29日、8月5日(全5回すべて土曜日)

時間:午後1時~3時(途中5分休憩)

講師:高橋 志野先生(愛媛大学 国際連携推進機構国際教育支援センター准教授)
    宮田 あゆみ先生 / 菊池英恵先生 (にほんご町内会)

場所:今治市市庁舎第3別館1階会議室(南大門町2-5-1)

受講料:無料

教材費:コピー代実費

☆どなたでも受講いただけます。語学力・年齢等は問いません。

チラシはここから。日本語支援ボランティア養成講座29


  

当協会では日本語学習を希望する市内在住外国人の方に、日本語ボランティア講師による個人レッスンや休日開催のグループレッスン等を提供しています。講師の多くは、「日本語支援ボランティア養成講座」の受講生で、講座受講後に「いまばり日本語クラブ」のメンバーとして活躍してくださっています。

日本語支援ボランティアの方が外国人の日本語学習をどのように支援したいかは、みなさん同じではないようです。
昨年の高橋先生の講義の中で、日本語学習者も、教える側も、日本語学習に関するビリーフス*が人によって様々であることを学びました。今治市国際交流協会では、支援ボランティアが、学習者のニーズに配慮しつつ、それぞれの希望する形で日本語支援をしていただければと考えています。

今回の養成講座では、第1回から第3回を、愛媛大学で留学生の日本語教育をご専門とされている高橋先生にご担当いただきます。地域在住外国人の状況や日本語教育の現状など、包括的に教えていただいた後、外国人が日本語を学ぶための日本語文法の教え方について具体的に勉強します。大変充実した内容になるのではと思いますが、高橋先生はとても分かりやすく説明してくださるので、あっという間の2時間だろうと思われます。

第4回目、第5回目には、外国人と日本語でおしゃべりする交流活動や、生活に必要なことば・情報を提供する活動、「にほんご町内会」「今すぐにほんご」を主催していらっしゃる宮田先生、菊池先生を講師としてお迎えしました。
今後、ボランティアとして外国人の日本語支援をしたいという方に、具体的な活動例としてぜひご紹介したいと思います。ワークショップ形式も取り入れた、こちらも楽しい講義になることでしょう。

今治市のような地方都市に住む外国人にとって、日本語を習得することは大変大きな意味を持っています。日常生活はもちろん、地域でのふだんのお付き合いなど、生活全般がスムーズに進むための第1歩ではないかと思います。

とってもやりがいのある、日本語支援ボランティア。
いったいどんなものなのか、ぜひ講座をご受講ください。

* ビリーフス:人間なら誰しも持っている「何をいい/好きだと思い、何をよくない/嫌いだと思うか」などの、人が抱いている信条・確信. のこと 
横溝伸一郎 (2011) 『日本語教師のためのTIPS77第1巻クラスルーム運営』くろしお出版 p13
















2017.02.14[火] 日本語レッスン風景

今治市国際交流協会でいま最も力を入れている事業のひとつが
日本語教育です。

今治市の外国人登録者数は約2900人、
人口の1.77%が外国人です。
全国平均が1.8%なので、かなり多いといえるでしょう。

地方で暮らす外国人にとっては特に、日本語は生活の質を高める
力となります。
今治市国際交流協会ではボランティアの皆さんのご協力のもと、
外国人の皆さんが今治市で不安やストレスなく暮らせるよう、
日本語教育を推進しています。

今治市のなかで外国人の皆さんが気持ちよく暮らせることが
コミュニティ全体の幸せや豊かさにつながるとも思います。

とよしまきょく

日本語教育に関心がおありのかた、日本語でお困りのかた
ぜひ今治市国際交流協会までご連絡ください。




プロフィール

iciea

Author:iciea
今治市国際交流協会
Imabari City International
Exchange Association

1997年設立以来、姉妹都市との交流、市内在住外国人との交流会、外国語講座の開講など、市民の皆さまのニーズにあった国際交流の進展を図るため、さまざまな市民レベルでの活動を展開しています。近年では日本語支援をはじめとする在住外国人の支援にも力を入れています。

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